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  震えと緩み(vsオーストラリア戦)  2006.06.13.Tue / 12:22 
昨夜の日本vsオーストラリア戦を、将棋的に分析してみる。

時間内の得点量で勝負するサッカーと、
相手より早く玉を詰ませる将棋とは異質なゲームではありますが、
人間の精神面では共通する部分もあるかと。



まず、前半1-0。
将棋で言えば、「中盤での桂得」くらいかな?
局面のこなれ具合にもよるでしょうが、
「小差だけど間違いなく優勢」な状態。

ハーフタイムで、ジーコ監督は
体力消耗を防ぐため、引き気味にせよ
との指示を送ったそうです。

これ、将棋で言えば「震え」です。
優勢なときに安全に勝とうとして、踏み込みに欠ける状態

駒得したときに受けに回るという戦い方はありますが、
どちらかといえば「王者・強者の戦術」だと思います。
アマはもちろん、プロでも中堅クラスまでなら
どんどん前に出たほうが良い場合がほとんど。

日本はオーストラリアの攻めを余して勝つほど、実力差はなかったはず。
ましてや、グループ内では「挑戦者」の立場のはずでした。



次に後半。
守勢になったのでオーストラリアに攻めまくられるわけですが、
GK川口がナイスセーブを連発。
…のあと、何度かDF(?)とハイタッチをしてましたが、
「野球やバレーボールじゃないのにそんなことしてていいのかな…」と思ってたら、
その直後、長ーいスローイングからあっという間に失点。

これは「緩み」ではないかと。

1点リードでなんとか凌いで終盤まで来たので、「勝勢」を意識してしまったような感じ。
将棋で言うと、「優勢で温泉気分でいたら、一手バッタリで愕然とした」。

局面を楽観していない場合は、それでもなんとか凌ぎきれることが多いですが、
「温泉気分」のときはまず立て直せないです。
まぁ、あの短時間で3点も取られるとは思いませんでしたが…




もちろん、後半もガンガン攻めてたら
バテて足が止まっちゃってカウンター喰らう、という展開もあったかもしれません。

でも、昨夜の戦い方は全然「サムライ」じゃなかった。
日本にはもっともっと強くなってほしいです。(´・ω・`)
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- from カケル -

お、これいけるんじゃない?勝ち点3か?!と思ったところへ失点3ですからね。
アテネでも(野球ですが)オーストラリアには負けましたし。。。相性なのかなぁ

さて、ぼくも将棋に例えてみます。最近見たので似たようなのが・・・昨年度のNHK杯戦での準決勝・三浦八段vs渡辺竜王
結構似てるかもです(三浦先生ごめんなさい;;)

2006.06.13.Tue / 13:43 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from Rocky-and-Hopper -

>カケルさん
おお、例の三浦vs渡辺戦ですね
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/21a025b76c339b1441d7973b0d39dc00
たしかに似てるかも。

ただ、日本vsオーストラリアは「トップクラス同士の戦い」とはいえなさそうな…(汗)

2006.06.14.Wed / 08:50 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

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Author:Rocky-and-Hopper
在野の将棋ファンです。「寄せの構造 with 棋書ミシュラン」で棋書(将棋本)の評価などをしています。
妻(HN:やよひ)と娘(HN:かほり)との三人で暮らしています。
名古屋在住、197X年生まれの物理系エンジニア。

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